【児童書】『宇宙の話をしよう』小野雅裕 作、利根川初美 絵 レビュー 産経新聞 [レビュー] (科学/宇宙学・天文学) 『宇宙の話をしよう』 著者 小野雅裕 [著] 出版社 SBクリエイティブ ジャンル 自然科学/天文・地学 ISBN 9784815602666 発売日 2020/11/21 価格 1,650円(税込) ネット書店で購入する 書籍情報:JPO出版情報登録センター ※書籍情報の無断転載を禁じます 【児童書】『宇宙の話をしよう』小野雅裕 作、利根川初美 絵 [レビュアー] 産経新聞社 NASAの技術者である著者が日本の子供たちのために、書き下ろした作品。 宇宙と恐竜が大好きな女の子「ミーちゃん」とNASAに勤める「パパ」の対話形式で、宇宙探査の歴史がやさしく語られていく。 SF作家、ジュール・ベルヌが宇宙開発に与えた影響や、「ロケットの父」と呼ばれた3人の技術者の思いに触れ、さらにはロケットと戦争の関わりまで展開していく。父娘のテンポの良い会話で、壮大な歴史が身近に感じられる。(SBクリエイティブ・1500円+税) 2021年2月21日 掲載 ※この記事の内容は掲載当時のものです 産経新聞社 SBクリエイティブ 小野雅裕 宇宙の話をしよう