【気になる!】新書『田舎暮らし毒本』

レビュー

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田舎暮らし毒本

『田舎暮らし毒本』

著者
樋口明雄 [著]
出版社
光文社
ジャンル
文学/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN
9784334045654
発売日
2021/09/16
価格
990円(税込)

書籍情報:openBD

【気になる!】新書『田舎暮らし毒本』

[レビュアー] 産経新聞社

リモートワークの浸透で注目される地方移住について、山梨県北杜(ほくと)市に移住して20年の小説家が「読本」ならぬ「毒本」を刊行した。第一部は田舎暮らしのノウハウ。意外に忙しい生活ぶりが語られる。

そして第二部が本書の主軸となる「ダークサイド」だ。自宅の敷地でハンターが発砲。口論になって銃口を向けられる。猟犬が走り回り、血まみれのシカが庭を突っ切る。飲用の井戸が枯れる恐れが生じ、裏山にゴルフ場建設計画が持ち上がる。相次ぐ試練を乗り越え、著者が知った田舎暮らしの本当の価値とは。地方移住希望者には必読の書。(樋口明雄著、光文社新書・990円)

産経新聞
2021年10月3日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

産経新聞社

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