『32歳。いきなり介護がやってきた。 時をかける認知症の父と、がんの母と』あまのさくや著

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32歳。いきなり介護がやってきた。

『32歳。いきなり介護がやってきた。』

著者
あまのさくや [著]
出版社
佼成出版社
ジャンル
文学/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN
9784333028580
発売日
2021/11/26
価格
1,430円(税込)

書籍情報:openBD

『32歳。いきなり介護がやってきた。 時をかける認知症の父と、がんの母と』あまのさくや著

[レビュアー] 産経新聞社

若年性認知症となった父と末期がんの母のダブル介護生活に32歳で突入したエッセイストが、介護の日々をつづった。

かつて外資系企業でバリバリ働いていた父親は56歳で異変が出始め、7年後に認知症と診断。その翌年、母親に末期のがんがみつかる。兄弟はいるものの、独身の著者に2人の介護がのしかかり、母親の死後も父親の介護は続く…。

年齢に関係なく、だれもが介護する側・される側になる。近年はヤングケアラーの存在にも、ようやく光が当たり始めた。若くして介護する側となったとき、自身の人生をどう生きるべきかを問いかける。(佼成出版社・1430円)

産経新聞
2021年12月26日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

産経新聞社

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