『ローマ教皇 伝統と革新のダイナミズム』山本芳久著 レビュー 読売新聞 [レビュー] (宗教) 『ローマ教皇 伝統と革新のダイナミズム』 著者 山本 芳久 [著] 出版社 文藝春秋 ジャンル 文学/日本文学、評論、随筆、その他 ISBN 9784166615063 発売日 2025/08/20 価格 1,155円(税込) ネット書店で購入する 書籍情報:JPO出版情報登録センター ※書籍情報の無断転載を禁じます 『ローマ教皇 伝統と革新のダイナミズム』山本芳久著 [レビュアー] 金沢百枝(美術史家・多摩美術大教授) 5月のコンクラーベや、映画「教皇選挙」が予想以上におもしろかったので軽い気持ちで手にとった。著者は中世のスコラ哲学者トマス・アクィナスの研究者。読み解くのはSNS時代の教皇3名の言葉である。想定外に、心に響いた。 現代の教皇が、二千年のキリスト教思想の豊かな積み重ねを踏まえて、濃密な言葉を発していることを初めて知った。例えば「改革派」教皇フランシスコは「総合的なエコロジー」の概念を提唱した。…… で続きを読む ※外部サイトへ移動します 2025年10月24日 掲載 ※この記事の内容は掲載当時のものです 金沢百枝 文藝春秋 山本芳久 ローマ教皇 伝統と革新のダイナミズム