『増補改訂版 フィードバック入門』
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【今週の労務書】増補改訂版 フィードバック入門 中原 淳 著
[レビュアー] 労働新聞社
ポジもネガも観察から
2017年刊行の書籍の増補改訂版。ポジティブフィードバックの手法を新章として追加した。
フィードバックをする際は、ポジティブ・ネガティブともに部下の「観察」から始めるべきとした。的外れな部分を褒めても信頼を失うだけで、具体的でない漠然とした褒め方をしても、何が良かったのか部下は理解できないと強調している。
部下を的確に褒めるための情報収集の手段としては、頻繁な1on1を勧めた。最低でも隔週、時間は15分程度の場を設け、最近起きた仕事上の問題やうまくいった点を報告してもらうと良いとしている。
フィードバックの時期は「即時に、ただちに」が原則とした。時間が経過してから指摘されても部下は自身の行動を覚えておらず、理解できないという。
(中原 淳 著、PHP研究所 刊、税込1870円、TEL:03-3520-9619)

























