『遺伝子は不滅である』リチャード・ドーキンス著

レビュー

  • シェア
  • ポスト
  • ブックマーク

遺伝子は不滅である

『遺伝子は不滅である』

著者
リチャード・ドーキンス [著]/ジャナ・レンゾヴァー [イラスト]/大田 直子 [訳]
出版社
早川書房
ジャンル
自然科学/生物学
ISBN
9784152104441
発売日
2025/07/16
価格
4,950円(税込)

書籍情報:JPO出版情報登録センター
※書籍情報の無断転載を禁じます

『遺伝子は不滅である』リチャード・ドーキンス著

[レビュアー] 為末大(Deportare Partners代表/元陸上選手)

 リチャード・ドーキンスの有名な著書『利己的な遺伝子』には「生物は遺伝子の乗り物である」というよく知られた言葉が出てくる。主役は生物ではなく遺伝子だとしたのだ。 蜂が自らを犠牲にして巣を守ることがあるが、遺伝子の一部を同じくしている女王蜂を守ることで、遺伝子を残せる。生物単体視点では犠牲だが、遺伝子視点では合理的な生き残り戦略だ。 ドーキンスに感嘆するのはそのアナロジー(類似、類推)だ。一般の……

※外部サイトへ移動します

読売新聞
2025年10月31日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

読売新聞

  • シェア
  • ポスト
  • ブックマーク