『人事論ノート』
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【今週の労務書】人事論ノート 人事管理の歴史と課題、その行く末 木谷 宏 著
[レビュアー] 労働新聞社
思考の拠り所に是非
政権が変わり、働き方・働かせ方に対する注目度が一段と高まった。日々の報道を目にして、人手不足の真因は何か、仕事と私生活の均衡はどのように考えれば良いのかなどについて、改めて思いを巡らせた方もいるだろう。
その思索の手助けになるのが本書だ。弊紙の人気連載「人的資本経営期のHR用語集」を書籍化したもので、出版に当たっては大胆な再編成を行った。
著者のこだわりの1つが、目次をすべて日本語に直した点という。執筆に当たって、人事関連用語に横文字が多いことが疑問だったとし、たとえば「ジョブクラフティング」は「職務の再設計」と変換した。
加筆部分もあり、読みやすさはより高まった。“人事部の思考の拠り所”として、ご活用いただきたい。
(木谷 宏 著、労働新聞社 刊、税込1760円、TEL:03-5926-6888)


























