『他人の手帳は「密」の味 禁断の読書論』志良堂正史著(小学館新書) レビュー 読売新聞 [レビュー] (エッセー・随筆) 『他人の手帳は「密」の味』 著者 志良堂 正史 [著] 出版社 小学館 ジャンル 芸術・生活/諸芸・娯楽 ISBN 9784098254996 発売日 2025/10/01 価格 1,100円(税込) ネット書店で購入する 書籍情報:JPO出版情報登録センター ※書籍情報の無断転載を禁じます 『他人の手帳は「密」の味 禁断の読書論』志良堂正史著(小学館新書) [レビュアー] 大森静佳(歌人) どんなジャンルであれ、超のつくマニアックな収集家の語ることはやはり面白い。著者は一般の人々の使用済み手帳や日記帳を一冊千円で買い取り、許可を得て「手帳類図書室」で公開する。十二年間で集めた手帳類は二千冊を超えた。十七年に及ぶ恋愛のなまなましすぎる記録、ギャンブラーの十年日記、詩人の日常。写真つきで紹介される頁(ページ)の細部に目が釘(くぎ)付(づ)けになる。 自分とは無関係な他人の手帳類にこ…… で続きを読む ※外部サイトへ移動します 2025年11月28日 掲載 ※この記事の内容は掲載当時のものです 他人の手帳は「密」の味: 禁断の読書論 志良堂正史 小学館 大森静佳