『人びとの社会戦争 日本はなぜ戦争への道を歩んだのか』益田肇著(岩波書店) レビュー 読売新聞 [レビュー] (日本史) 『人びとの社会戦争』 著者 益田 肇 [著] 出版社 岩波書店 ジャンル 歴史・地理/日本歴史 ISBN 9784000245623 発売日 2025/09/08 価格 4,730円(税込) ネット書店で購入する 書籍情報:JPO出版情報登録センター ※書籍情報の無断転載を禁じます 『人びとの社会戦争 日本はなぜ戦争への道を歩んだのか』益田肇著(岩波書店) [レビュアー] 福間良明(歴史社会学者・京都大教授) 解放と引き締めの相克 大正期にはデモクラシーや自由主義が広がりを見せていた。にもかかわらず、なぜ、昭和になると、戦争にのめり込むことになったのか。軍部の台頭や政治・外交の失敗は、これまで多く指摘されてきた。だが、はたしてそれだけで説明できるものなのか。 人々は満州事変勃発、南京陥落、真珠湾攻撃など、「戦果」にたびたび熱狂し、戦争遂行を支持した。こうした世論はいかに形成され、戦争をどう後押しした…… で続きを読む ※外部サイトへ移動します 2025年11月28日 掲載 ※この記事の内容は掲載当時のものです 人びとの社会戦争──日本はなぜ戦争への道を歩んだのか 益田肇 岩波書店 福間良明