『「人事のプロ」はこう動く』
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【今週の労務書】「人事のプロ」はこう動く 事業を伸ばす人事が考えていること 吉田 洋介 著
[レビュアー] 労働新聞社
経営面の知識も必要に
「人事としてやっていけるのか自信が持てない」「将来のキャリアが見通せない」――人事担当者が抱いているであろう不安感を払拭するため、本書では「人事のプロ」となるまでの道筋を示す。
人事のプロとして、最も重要なのは「知ること」と強調する。たとえば新卒者を10人採用する業務では、10人である必然性や、自社の事業見通しなどを知る必要があるとした。経営に関する知識も持つことで、「この事業計画だと10人は多い」などの提案もできるようになるという。
しかし人事のプロをめざすといっても、ロールモデルがいなければイメージは掴みづらい。そこで、採用や制度設計など、業務ごとにそれぞれの「失敗例」と「プロ事例」を多数紹介しており、参考にしやすい。
(吉田 洋介 著、日本実業出版 刊、税込2200円、TEL:03-3268-5161)


























