『シュリック教授殺害事件 ウィーン学団盛衰史』デイヴィッド・エドモンズ著(晶文社)

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シュリック教授殺害事件

『シュリック教授殺害事件』

著者
デイヴィッド・エドモンズ [著]/児玉聡 [監修]/林和雄 [監修]/杉村文 [訳]/鈴木英仁 [訳]/高木博登 [訳]/立場貴文 [訳]/中村貴行 [訳]/中村達樹 [訳]/森田初音 [訳]/吉田隼大 [訳]
出版社
晶文社
ジャンル
哲学・宗教・心理学/哲学
ISBN
9784794980083
発売日
2025/08/25
価格
3,850円(税込)

書籍情報:JPO出版情報登録センター
※書籍情報の無断転載を禁じます

『シュリック教授殺害事件 ウィーン学団盛衰史』デイヴィッド・エドモンズ著(晶文社)

[レビュアー] 苅部直(政治学者・東京大教授)

諸科学統一 運動を活写 二十世紀の最初の三十年間、ウィーンを舞台にして、従来の伝統をくつがえし、自然科学と社会科学を横断して諸科学を統一しようとめざした、一群の哲学者たちによる運動があった。モーリッツ・シュリック、オットー・ノイラート、ルドルフ・カルナップらを代表とするサークル、「ウィーン学団」である。本書はその軌跡を、社会・政治の状況と照らし合わせながら詳細に跡づけている。 彼らの立場は論理……

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読売新聞
2025年12月5日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

読売新聞

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