正月松の内(1月1~7日)にお参りすると、とくに御利益があるとされる七福神。その神様たちが宝船に乗って、福を授けに都へ行く珍道中を描いた絵本だ。
船上で神様たちは、打ち出の小づちを振り回して折ってしまったり、袋を破いてしまったり、口げんかをしたり、ドタバタしている様子。そこへ嵐がやってきて、宝物が流されてしまい…。
神様たちそれぞれのキャラクター性を反映した関西弁の会話が楽しい。読み終わると、神様は身近なところにいるのかもしれないと思わせてくれる。対象は5歳くらいから。(BL出版・1760円)

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2026年1月4日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
