『ナズナのたんけん』
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【児童書】『ぼくの自然観察記 ナズナのたんけん』おくやまひさし文・絵・写真
[レビュアー] 産経新聞社
ナズナは春の七草の一つで、1月7日の朝に「七草がゆ」として食べて無病息災を祈るが、その行事を終えてしまうと存在を忘れ去られがちだ。しかし、「人里の野草」ともいわれ、実はとても身近な植物でもある。
種類もいくつかあり、実の形が三味線のバチに似ており「ペンペングサ」や「シャミセングサ」とも呼ばれる。葉やタネの形もいろいろあり、読んでいると興味が尽きない。絵と写真を使い、観察の仕方や、他の草花との比較、育て方なども丁寧に掲載され、今すぐにでも探しに行きたくなる。1月7日は旧暦で、これからが食べ頃というのもうれしい。(少年写真新聞社・2200円)


























