『建築のラグジュアリー 物質と構築がつむぐ建築史』加藤耕一著(東京大学出版会) レビュー 読売新聞 [レビュー] (建築) 『建築のラグジュアリー』 著者 加藤 耕一 [著] 出版社 東京大学出版会 ジャンル 工学工業/建築 ISBN 9784130611466 発売日 2025/12/02 価格 3,960円(税込) ネット書店で購入する 書籍情報:JPO出版情報登録センター ※書籍情報の無断転載を禁じます 『建築のラグジュアリー 物質と構築がつむぐ建築史』加藤耕一著(東京大学出版会) [レビュアー] 金沢百枝(美術史家・多摩美術大教授) 「使い捨て」建築観に警鐘 まるで良質な小説を読むように、一気呵(か)成(せい)に読んだ。「ラグジュアリー」の語に違和感をもって手に取ったが、読み終わった今、なぜそう思ったかが腑(ふ)に落ちた。本書の「ラグジュアリー」とは、「建築が使う人から愛され、長い年月を生き続けていく状態」を指す。スクラップ&ビルド的な建築観で今世紀も続けるのか、建築の長寿化、ラグジュアリー化を図るべきではないかと、警鐘を…… で続きを読む ※外部サイトへ移動します 2026年1月30日 掲載 ※この記事の内容は掲載当時のものです 金沢百枝 東京大学出版会 加藤耕一 建築のラグジュアリー: 物質と構築がつむぐ建築史