『銅像が教えてくれる日本史』
書籍情報:JPO出版情報登録センター
※書籍情報の無断転載を禁じます
『銅像が教えてくれる日本史』丸岡慎弥著
[レビュアー] 産経新聞社
各地の銅像から日本の歴史と偉人をたどる。小学校教師の著者は授業でしばしば銅像を題材にするそうだ。教科書で学ぶことは大切だが、銅像には「視線の高さ、腕の角度、顔の表情―その一つひとつが、言葉以上に雄弁に語りかけて」くる魅力があるという。
奈良・平群町の馬にまたがった聖徳太子、岐阜駅前の黄金の織田信長、盛岡八幡宮の明治天皇など30体を紹介。命をかけて祖国を守ろうとした鹿児島・知覧の特攻隊像や、中国政府が、中国の砂漠緑化に尽力した遠山正瑛(せいえい)氏の銅像を生前の平成11年にクブチ砂漠入り口広場に建てた話も取り上げている。(扶桑社新書・1100円)


























