『金波銀波』澤田瞳子著(中央公論新社) レビュー 読売新聞 [レビュー] (日本の小説・詩集/歴史・時代小説) 『金波銀波』 著者 澤田瞳子 [著] 出版社 中央公論新社 ジャンル 文学/日本文学、小説・物語 ISBN 9784120060236 発売日 2026/04/23 価格 2,365円(税込) ネット書店で購入する 書籍情報:JPO出版情報登録センター ※書籍情報の無断転載を禁じます 『金波銀波』澤田瞳子著(中央公論新社) [レビュアー] 橋本五郎(読売新聞特別編集委員) 賊稼ぎの海 漂う諦念 時は、京の都で応(おう)天(てん)門(もん)の変があった貞観8年(866年)、舞台は、那(な)ノ津(つ)(博多)から値(ち)嘉(か)ノ浦(五島列島近海)にかけての西(さい)国(ごく)の海。物語は、手足を縛られた姿で巨大な櫃(ひつ)から発見された謎の若者をめぐる海賊、商人、官人の壮絶な争いを、巫(み)子(こ)船(ぶね)に囚(とら)われ海神の生(いけ)贄(にえ)となる定めの少…… で続きを読む ※外部サイトへ移動します 2026年5月22日 掲載 ※この記事の内容は掲載当時のものです 金波銀波 中央公論新社 橋本五郎 澤田瞳子