プロフィール

伊東潤(作家)

  • 1960年神奈川県横浜市生まれ。早稲田大学卒業後、外資系企業に長らく勤務後、経営コンサルタントを経て2007年、『武田家滅亡』でデビュー。『黒南風の海――加藤清正「文禄・慶長の役」』で第1回本屋が選ぶ時代小説大賞を、『国を蹴った男』で第34回吉川英治文学新人賞を、『巨鯨の海』で第4回山田風太郎賞と第1回高校生直木賞を、『峠越え』で第20回中山義秀賞を、『義烈千秋 天狗党西へ』で第2回歴史時代作家クラブ賞(作品賞)を受賞。近著に『天下大乱』『一睡の夢 家康と淀君』『浪華燃ゆ』など。敗者となった日本史の英雄たちの「敗因」に焦点を当て、その人物像に迫るエッセイ『敗者烈伝』がある。

最終更新:2023/11/10

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