プロフィール

古賀茂明(元通産(経産)官僚)

  • 1955年、長崎県生まれ。東京大学法学部を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。産業再生機構執行役員、経産省中小企業庁経営支援部長などを歴任。2008年、内閣の国家公務員制度改革推進本部事務局審議官に就任し、急進的な改革を次々と提議。2009年末に経済産業省大臣官房付となる。2011年3月の東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故を受け、東京電力の破綻処理策を提起したが、経産省から退職を勧告されて9月に辞職。その後、大阪府市エネルギー戦略会議副会長として脱原発政策を提言。2015年、日本外国特派員協会の「報道の自由の友賞」を受賞。著書に『日本中枢の崩壊』『原発の倫理学』『官僚の責任』『利権の復活』など

最終更新:2017/05/18

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