プロフィール

山中恒(児童文学作家)

  • 1931年北海道小樽市に、七人きょうだいの長男としてうまれる。10歳のときに太平洋戦争が勃発。14歳、勤労動員先で敗戦をむかえる。その後神奈川県平塚市に転居。たまたま手にとった宮沢賢治の童話に感動し、早稲田大学に入学後、「早大童話会」に入会。同好の士と出会い、本格的に童話を書き始める。児童向け、一般向け合わせて著作は300を超え、『あばれはっちゃく』、『おれがあいつであいつがおれで』など映像化された作品も多数。子どもたちの「今」にあたたかく寄り添い、ありのままの姿を描いた娯楽性の高い作品は、多くの読者から支持を得続けている。神奈川県在住。

最終更新:2017/10/30

  • シェア
  • ポスト
  • ブックマーク