プロフィール

綿谷寛(ファッションイラストレーター)

  • 一九五七年東京生まれ。小学三年生のときに十歳上の兄の「メンズクラブ」(ハースト婦人画報社)を盗み見してお洒落とイラストレーションに目覚める。セツ・モードセミナーを経て、一九七九年に雑誌「ポパイ」でイラストデビュー。五〇年代アメリカのイラスト黄金期を彷彿させる正統的ファッションイラストと、コミカルなタッチを自在に使い分ける、日本を代表するメンズファッションイラストレーター。雑誌「メンズクラブ」や「メンズEX」「ビギン」(いずれも世界文化社)などで、長年にわたり連載を続け、特に「ビギン」でのルポは、そのコミカルなタッチ(バカタッチ)で人気を博している。ウェルドレッサーぶりとユーモアのある人柄は業界内外で愛されている。ニックネームは「画伯」。

最終更新:2019/05/10

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