プロフィール

川上未映子(作家)

  • 1976(昭和51)年、大阪府生れ。2007(平成19)年、小説『わたくし率 イン 歯ー、または世界』『そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります』で早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞、2008年小説『乳と卵』で芥川賞、「(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞」、2009年詩集『先端で、さすわ さされるわ そらええわ』で中原中也賞を受賞。2010年映画『パンドラの匣』でキネマ旬報新人女優賞を受賞。小説『ヘヴン』で芸術選奨文部科学大臣新人賞、紫式部文学賞を受賞。2013年『水瓶』で高見順賞、『愛の夢とか』で谷崎潤一郎賞、2016年『マリーの愛の証明』でGRANTA Best of Young Japanese Novelists、『あこがれ』で渡辺淳一文学賞を受賞。著書に『すべて真夜中の恋人たち』『きみは赤ちゃん』『みみずくは黄昏に飛びたつ』(村上春樹との共著)『ウィステリアと三人の女たち』など。

最終更新:2019/07/26

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