タグ「佐久間文子」一覧

破裂しそうなしんどい思いを回避するライフハック短篇集

［レビュー］（日本の小説・詩集）

佐久間文子（文芸ジャーナリスト）

『うそコンシェルジュ』 津村 記久子［著］

イスラム教徒の美人姉妹に改宗を迫られる話も…!?　「ポーランド貴族」による“伝説の怪異譚”

［レビュー］（日本の小説・詩集／海外の小説・詩集／評論・文学研究）

佐久間文子（文芸ジャーナリスト）

『サラゴサ手稿 上』 ヤン・ポトツキ［著］／工藤 幸雄［訳］

『三浦老人昔話』 岡本 綺堂［著］

『江戸に欠かせぬ創作ばなし』 岡本 綺堂［著］

「かぐや姫」のような大使夫人　彼女はどこから舞い降りたのか

［レビュー］（日本の小説・詩集）

佐久間文子（文芸ジャーナリスト）

『大使とその妻 上』 水村 美苗［著］

『大使とその妻 下』 水村 美苗［著］

「私小説」の構えでありながら「私小説」として読ませない

［レビュー］（日本の小説・詩集）

佐久間文子（文芸ジャーナリスト）

『私の小説』 町屋 良平［著］

同姓同名の人と間違えられて借金取りが…「永井荷風」の41年にわたる日記が面白い

［レビュー］（エッセー・随筆）

佐久間文子（文芸ジャーナリスト）

『断腸亭日乗』 永井 荷風［著］／中島 国彦［著］／多田 蔵人［著］

『妻の温泉』 石川 桂郎［著］

『私の絵日記』 藤原 マキ［著］

『オフ・ブロードウェイ奮闘記』 中谷美紀［著］

さまざまな色の絵の具を塗り重ねるように描く「ひとりの女性の人生」

［レビュー］（海外の小説・詩集）

佐久間文子（文芸ジャーナリスト）

『スイマーズ』 ジュリー・オオツカ［著］／小竹 由美子［訳］

語ることを禁じられた韓国現代史上最大の闇「済州島四・三事件」　凄惨すぎる虐殺に向き合う作品

［レビュー］（海外の小説・詩集）

佐久間文子（文芸ジャーナリスト）

『別れを告げない』 ハン・ガン［著］／斎藤 真理子［訳］

行きたいときに行きたい場所へ　手には自由しかないが何にも代えがたいもの

［レビュー］（海外の小説・詩集）

佐久間文子（文芸ジャーナリスト）

『ザ・ロード』 ジャック・ロンドン［著］／川本 三郎［著］

『オン・ザ・ロード』 ジャック・ケルアック［著］／青山 南［訳］

『ザ・ロード』 コーマック・マッカーシー［著］／黒原敏行［訳］

川本三郎　私が選んだBEST5

［レビュー］（自伝・伝記／エッセー・随筆／評論・文学研究）

川本三郎（評論家）

『陳澄波を探して 消された台湾画家の謎』 柯 宗明［著］／栖来 ひかり［訳］

『大楽必易』 片山 杜秀［著］

『おかしゅうて、やがてかなしき 映画監督・岡本喜八と戦中派の肖像』 前田 啓介［著］

『キャラメル工場から』 佐多 稲子［著］／佐久間 文子［著］

『西行』 寺澤 行忠［著］

高齢者が「成熟者」と呼ばれる少し先の未来が舞台の『あきらめる』で解ける呪い

［レビュー］（日本の小説・詩集）

佐久間文子（文芸ジャーナリスト）

『あきらめる』 山崎 ナオコーラ［著］

簡単に他人に入られたくない家の中の“聖域”を写真で見る…「台所」をめぐる3冊

［レビュー］（クッキング・レシピ）

佐久間文子（文芸ジャーナリスト）

『東京の台所』 大平一枝［著］

『「ダメ女」たちの人生を変えた奇跡の料理教室』 キャスリーン・フリン［著］／村井理子［訳］

『わたしの献立日記』 沢村 貞子［著］

「平凡な」オリンピック選手一族の苦難と再生のファミリー・ヒストリー

［レビュー］（海外の小説・詩集）

佐久間文子（文芸ジャーナリスト）

『オリンピア』 デニス・ボック［著］／越前 敏弥［訳］

小さな本屋さんから広がる豊かな世界。そして世代を超えゆるやかに結ばれる人々

［レビュー］（本・図書館／エッセー・随筆）

佐久間文子（文芸ジャーナリスト）

『橙書店にて』 田尻 久子［著］

『コルシア書店の仲間たち』 須賀 敦子［著］

『出会い系サイトで７０人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった１年間のこと』 花田 菜々子［著］

「小指と薬指の半分を欠損した中学生」が傷つき足りないかのように暴走…満場一致の文藝賞受賞作！

［レビュー］（日本の小説・詩集）

佐久間文子（文芸ジャーナリスト）

『無敵の犬の夜』 小泉 綾子［著］

1920年代の米国「オセージ族連続殺人事件」…偶然豊かになった先住民を殺戮した特別ではない人々を暴く傑作

［レビュー］（日本の小説・詩集／海外の小説・詩集）

佐久間文子（文芸ジャーナリスト）

『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』 デイヴィッド・グラン［著］／倉田 真木［訳］

『月』 辺見 庸［著］

『異人たちとの夏』 山田 太一［著］

母が「ステージ4のがん」になった僕が見るようになった不思議な夢…注目の才能が紡ぐ初めての小説

［レビュー］（日本の小説・詩集）

佐久間文子（文芸ジャーナリスト）

『はだかのゆめ』 甫木元 空［著］

震災からの三日間を歩き廻った文士が伝える惨禍の中のルポルタージュ

［レビュー］（事件・犯罪）

佐久間文子（文芸ジャーナリスト）

『羊の怒る時』 江馬 修［著］

『関東大震災　文豪たちの証言』 石井正己［編集］

『関東大震災』 吉村 昭［著］

『孤塁 双葉郡消防士たちの3・11』 吉田 千亜［著］

原爆開発の舞台・ロスアラモス　「怪物の誕生」に立ち会う日系三世の妻

［レビュー］（日本の小説・詩集）

佐久間文子（文芸ジャーナリスト）

『新古事記』 村田 喜代子［著］

芥川賞を受賞の『ハンチバック』で「小説として弱くなる」と指摘されても変えなかった部分とは

［レビュー］（日本の小説・詩集）

佐久間文子（文芸ジャーナリスト）

『ハンチバック』 市川 沙央［著］

雑誌、出版、新聞……天才、名人、職人への敬意とプラットフォームの変貌

［レビュー］（アート・エンターテイメント）

佐久間文子（文芸ジャーナリスト）

『父の時代・私の時代』 堀内 誠一［著］

『私のイラストレーション史』 南 伸坊［著］

『2050年のメディア』 下山 進［著］