タグ「小山田浩子」一覧

生きるために排出される耳垢、膿、糞…老廃物を媒介にして人間を描いた小山田浩子の小説『最近』

［レビュー］（日本の小説・詩集）

金子薫（作家）

『最近』 小山田 浩子［著］

『最近』小山田浩子著

［レビュー］（日本の小説・詩集）

大森静佳（歌人）

『最近』 小山田 浩子［著］

どんどん厚くなっていた小説がややスリム化か？　“鈍器本”の逆を行く「小山田浩子」の最新短篇集を読む

［レビュー］（日本の小説・詩集）

鴻巣友季子（翻訳家、エッセイスト）

『最近』 小山田 浩子［著］

最強「知覚小説」の効用とは　小山田 浩子『最近』

［レビュー］（日本の小説・詩集）

マライ・メントライン（ライター）

『最近』 小山田 浩子［著］

もがきのはてに　小池水音『息』

［レビュー］

小山田浩子（作家）

『息』 小池 水音［著］

読む者に染みいる魂の囁きのような静かな筆致に魅了され

［レビュー］（海外の小説・詩集）

豊崎由美（書評家・ライター）

『すべての、白いものたちの』 ハン・ガン［著］／斎藤 真理子［訳］

『８２年生まれ、キム・ジヨン』 チョ・ナムジュ［著］／斎藤 真理子［訳］

『あなたのことが知りたくて』 チョ・ナムジュ［著］／松田 青子［著］／デュナ［著］／西 加奈子［著］／ハン・ガン［著］／深緑 野分［著］／イ・ラン［著］／小山田 浩子［著］／パク・ミンギュ［著］／高山 羽根子［著］

＜書評＞『大丈夫な人』カン・ファギル 著

［レビュー］

小山田浩子（作家）

『大丈夫な人』 カン・ファギル［著］／小山内 園子［訳］

いろんな光景が見える十八作の「短いが広い文」

［レビュー］（日本の小説・詩集）

豊崎由美（書評家・ライター）

『kaze no tanbun 夕暮れの草の冠』 西崎 憲［著］／青木 淳悟［著］／円城 塔［著］／大木 芙沙子［著］／小山田 浩子［著］／柿村 将彦［著］／岸本 佐知子［著］／木下 古栗［著］／斎藤 真理子［著］／滝口 悠生［著］／飛 浩隆［著］／蜂本 みさ［著］／早助 よう子［著］／日和 聡子［著］／藤野 可織［著］／松永 美穂［著］／皆川 博子［著］

小山田浩子『小島』は、画一性をせまる共同体のくびきをきびしく拒絶する棘のような短編集

［レビュー］（日本の小説・詩集）

堀千晶

『小島』 小山田 浩子［著］

いきものがかりでカープがかり

［レビュー］（日本の小説・詩集）

豊崎由美（書評家・ライター）

『小島』 小山田 浩子［著］

言葉に握られている　小山田浩子――谷崎由依『藁の王』

［レビュー］（日本の小説・詩集）

小山田浩子（作家）

『藁の王』 谷崎由依［著］

一連の“『新潮45』問題”、『新潮』始め各文芸誌での反応

［レビュー］（日本の小説・詩集）

栗原裕一郎（文芸評論家）

無意味な作業をただ強いる　不思議な“工場”の物語

［レビュー］（日本の小説・詩集）

石井千湖（書評家）

『工場』 小山田 浩子［著］

『ポトスライムの舟』 津村 記久子［著］

『シモーヌ・ヴェイユ　アンソロジー』 シモーヌ・ヴェイユ［著］／今村 純子［編集］

冷笑と輝き ――イアン・マキューアン『憂鬱な10か月』

［レビュー］（海外の小説・詩集）

小山田浩子（作家）

『憂鬱な10か月』 イアン・マキューアン［著］／村松潔［訳］

語りの内容と形式の“異常な乖離”。不思議な世界観を表現

［レビュー］（日本の小説・詩集）

鴻巣友季子（翻訳家、エッセイスト）

『庭』 小山田 浩子［著］

大森望「私が選んだベスト5」

［レビュー］（日本の小説・詩集／海外の小説・詩集／社会学／SF・ホラー・ファンタジー）

大森望（翻訳家・評論家）

『地下にうごめく星』 渡辺 優［著］

『りさ子のガチ恋♡ 俳優沼』 松澤 くれは［著］

『折りたたみ北京　現代中国ＳＦアンソロジー』 ケン・リュウ［著］／中原 尚哉［訳］／大谷 真弓［訳］／鳴庭 真人［訳］／古沢 嘉通［訳］

『サブカルの想像力は資本主義を超えるか』 大澤 真幸［著］

『庭』 小山田 浩子［著］

柴田元幸　あっさり濃密に――小山田浩子『庭』

［レビュー］（日本の小説・詩集）

柴田元幸（翻訳家・東京大学名誉教授）

『庭』 小山田 浩子［著］

又吉直樹、坂本龍一、筒井康隆など52人の〈創る人〉が日記リレー

［リリース］

2018/02/10

新年1月号の文芸誌　短篇特集が恒例、しかし見るべき作品が少ない

［レビュー］（日本の小説・詩集）

栗原裕一郎（文芸評論家）

問い直す視野　小山田浩子／『四時過ぎの船』古川真人

［レビュー］（日本の小説・詩集）

小山田浩子（作家）

『四時過ぎの船』 古川 真人［著］