第9回 アクティブに過ごす休日のためのバッグは2択!〈クロスボディ編〉
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バッグエッセイ、連載9回目になりました。「アクティブに過ごす休日のためのバッグ」の話を書くと予告していたのに、前回は年始のバッグ・パトロールの話へ脱線してしまった。今回こそは、本題に戻ります(と言いつつ、ずっとバッグの話をしているのだが……)。
さて、アクティブに過ごす休日といっても人によって想像するものは様々だろう。私が今回想定するのは、東京ディズニーリゾートや富士急ハイランドなどのテーマパークに出かけたり、横浜・八景島シーパラダイスに行ったり、野外フェスに行ったり等々、丸一日をレジャーにあてる日だ。旅行先での街歩きなども想定している。
もっとアクティブなイベントとして、登山やハイキング、キャンプなどのアウトドア活動を思い浮かべる人もいるかもしれない。だがそういったアウトドアの場合、安全性の観点からも最適なナップザックとパッキング方法を専門家の意見を聞きつつ考えるのが良いと思う。私が見聞きしたものの中では、四角大輔さんの『超ミニマル主義』という書籍で紹介されている身支度の仕方が面白かった。だがそれに限らず、インターネットでも様々な情報が出回っている。
今回は、そこまで「ガチ」なレベルではなく、朝から出かけて1日歩き回るくらいのアクティブ度を想定している。外出時間はそこまで長くなくとも、小さい子供連れだったりすると、動きやすく疲れにくいバッグを持ちたいと思うだろう。
バッグに求める条件として、まずは「軽い」必要がある。
さらに1日動き回ることを考えると、チャックなどで口がきちんと閉まる構造が望ましい。口が開いていると物を落とすかもしれないし、旅行の場合はスリに遭う危険性も高まる。実際に危険な目に遭うかどうかはさておき、「危険な目に遭うかも」と警戒しながら動くこと自体がストレスだ。ただでさえ体力を消耗するイベントなら、持ち物周りで余計なストレスを感じたくない。
持ち物の量は人によって違うが、一般的には「普通のお出かけ」より荷物が増えるだろう。折り畳み傘や上着、ペットボトルなどを入れたい人も多いと思う。特に海外旅行の場合は、パスポートや充電器、ポケットWi-Fiなどを収納したい。
手で持つハンドバッグではなく、最低限、肩にかけられるほうがいいし、できれば両手が空くほうが望ましい。
バッグ構造分類に当てはめると、以下のようになる。
① 開口部:チャック式
② 持ち手:斜めがけorリュック
③ 大きさ:横20~32センチほど


