1978年生まれ。鎌倉市出身、同市在住。ノンフィクション・ライター。東京藝大卒業作品展で中園晃二の絵画を観て「今年は天才がいるよ」と感想を漏らした藝大教授を通してその存在を知り、中園の通った美大受験予備校の講師とは旧知の仲だった。著書にアイヌの木彫り熊職人を取材した『熊を彫る人』のほか、『酵母パン宗像堂』(ともに写真家と共著、小学館)、『新橋パラダイス 駅前名物ビル残日録』(文藝春秋)がある。
高2で突然絵を描き始め、25歳でこの世を去った伝説の天才画家・中園孔二を、丹念な取材と書き残されたノートから読み解く本格評伝『穏やかなゴースト 画家・中園孔二を追って』を上梓したライターが、個展を開催したキュレイターと語る。
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最注目の画家・中園孔二。「怖いのに惹き込まれる」その作品群と、燦めきに充ちた「25年の生涯」
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