東京都生まれ。小説投稿サイト「カクヨム」に掲載していた『ほねがらみ――某所怪談レポート――』が「読んだら眠れなくなった」「最近読んだ中でも、指折りに最悪で最高」などとツイッターで話題となり、2021年に『ほねがらみ』として単行本化されデビュー。他の著書に『異端の祝祭』『漆黒の慕情』『聖者の落角』『とらすの子』『パライソのどん底』などがある。最新刊は『食べると死ぬ花』。
作品紹介
デビュー作『ほねがらみ』が話題沸騰! ホラー小説界の最恐ルーキー、降臨。つまらない仕事と愛のない家庭に嫌気がさした雄三は、なぞの美青年・ニコライに「選択の小箱」を託される。過去に間違えた選択をすべて正した先に、待ち受けていたものとは?