決断の太平洋戦史
「指揮統帥文化」からみた軍人たち
内容紹介
「人材養成哲学」が勝敗を分けた――。日米英12人の戦歴簿。参戦各国の指揮官や参謀たちは、いかなるエリート教育を受けたのか。どの国も腐心したリーダーシップ醸成の方策とは何なのか――。「指揮統帥文化」という新たな視座から、日米英12人の個性豊かな人物像と戦歴を再検証。組織と個人のせめぎ合いの果てに現れる勝利と敗北の定理を探り、従来の軍人論に革新を迫る野心的列伝。
データ取得日:2024/04/25
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