野口冨士男犯罪小説集 風のない日々／少女
内容紹介
二・二六事件前夜の閉塞した時代、平凡な銀行員が小さな行き違いから新婚の妻を殺してしまうまでを描く「風のない日々」は、リアルな描写の積み重ねがサスペンスを生む、野口冨士男の異色作。戦後の復員兵による財閥令嬢誘拐事件を描いた「少女」併録。
データ取得日：2024/04/22
書籍情報：ＪＰＯ出版情報登録センター
※書籍情報の無断転載を禁じます
Book Bangをフォローする
中日新聞 東京新聞 注目レビュー
- ＜書評＞『商店街の復権 歩いて楽しめるコミュニティ空間』広井良典 編
- 小松理虔（ローカルアクティビスト）
- 『商店街の復権』 （筑摩書房）
