弁護士のすゝめ─最強資格のリアル。そして令和版司法改革へ

弁護士のすゝめ─最強資格のリアル。そして令和版司法改革へ

著者
宮島渉 [著]/多田猛 [著]
出版社
民事法研究会
ISBN
9784865565096
発売日
2022/05/25
価格
1,540円(税込)

内容紹介

弁護士になる最大のチャンスが今、到来している!

今、あちらこちらで「弁護士が足りない」という声が上がっている。
法科大学院にも入りやすいし、司法試験の合格率も4割を超えた。
合格すれば売手市場。
弁護士を目指す人にとって、こんなチャンスはなかなかない。

そして、何より、弁護士という仕事は魅力に溢れている。
本書は、若手を中心に、最前線で活躍する10名以上の弁護士のインタビューを詰め込んでいる。
そこでは、多種多様な弁護士たちの、生い立ちから現在、未来まで、等身大の弁護士のリアルが浮き彫りにされている。

一方、日本の司法は劣化し、世界に後れをとっている。
法科大学院を中核とする法曹養成制度も、危機に瀕している。
最も重要なインフラの一つである司法基盤が沈下すれば、わが国の経済力、そして国力が低下することは必至だ。
本書は、この危機を、若手弁護士の手で乗り越えるための「令和版司法制度改革」も提言している。

本書は、弁護士を目指している人、弁護士になろうか迷っている人にとって必携のバイブル。
同時に、現役弁護士、特に若手弁護士にとって、これからの弁護士のキャリアと司法の未来を考えさせてくれる、水先案内人となる1冊である。

データ取得日:2024/04/25