社会思想としてのクラシック音楽

社会思想としてのクラシック音楽

著者
猪木 武徳 [著]
出版社
新潮社
ジャンル
芸術・生活/音楽・舞踊
ISBN
9784106038679
発売日
2021/05/26
価格
1,760円(税込)

内容紹介

バッハからショスタコーヴィチまで音楽を通して政治と経済を学ぶ。近代の歩みは音楽が雄弁に語っている。バッハは誰に向けて曲を書き、どうやって収入を得たのか。ハイドンの曲が徐々にオペラ化し、モーツァルトがパトロンを失ってから傑作を連発したのはなぜか。ショスタコーヴィチは独裁体制下でいかにして名曲を生み出したのか。音楽と政治経済の深い結びつきを、社会科学の視点で描く。

データ取得日:2024/04/27  書籍情報:JPO出版情報登録センター
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