80歳、何かあきらめ、何もあきらめない

気持ちが明るく楽になる、生き方とたたみ方

80歳、何かあきらめ、何もあきらめない

著者
萩本 欽一 [著]
出版社
主婦と生活社
ジャンル
芸術・生活/諸芸・娯楽
ISBN
9784391156539
発売日
2021/11/19
価格
1,540円(税込)

内容紹介

80歳を迎えた欽ちゃんからの
80歳をこれから迎える人たちへ、
すでに80歳を迎えた人たちへの「80歳の応援本」

(本文より)
「老人」「年配者」などなど、高齢者の呼び方はいろいろあるけれど、僕が好きな言い方は「年寄り」かな。自分が呼び寄せたわけじゃなく、向こうから歳が寄ってきただけ。もうこれ以上寄ってこなくていいよ、と思ったら「まだ自分は若者だい」と思って生きていればいいんじゃないかな。また歳が寄ってきたら、ひょいと避ければいい。
多分、僕はこうやって歳を避けながら生きてきたと思うし、まだ若いつもりでいるうちに80歳を迎えたような気がします。
と~ころが! 80歳は避けきれなかったみたい。80歳になったとたん、突然身体が自分のものじゃなくなった。むせるし、コケる、ぶつかる。そんなことばっかりの日常になって、「ウソッ!」「えっ、そんな……」、「ウッソー!」の連発。80歳の身体はまるで「別人」で、まさに未知との遭遇。はい、これが萩本欽一80歳の現実です。

老後のお金問題、定年後の過ごし方、伴侶や友人との別れ、老いてからの子どもや自分の身体とのつき合い方、などなどの悩み・不安も欽ちゃんが、笑って解決!

データ取得日:2024/04/22  書籍情報:JPO出版情報登録センター
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