神戸市生れ。出版社勤務などを経て、フリーライターに。2011年『ゴールデンラッキービートルの伝説』で恩田陸が選考委員を務めた第7回新潮エンターテインメント大賞を受賞。他の著書に『プラットホームの彼女』『俺たちはそれを奇跡と呼ぶのかもしれない』など。
作品紹介
朝、コンビニエンスストアですれ違った3人の男女。生きる理由を失くしたサラリーマン、未来に希望を持てない大学生、自分の幸せを忘れた風俗嬢――それぞれの人生が変わる72時間を描く群像劇。
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一日目【2】 柿谷達彦はいつもひとり。
2022/02/01 更新
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一日目【1】 彼/彼女らにはそれぞれの人生がある。
2022/01/17 更新