トンミ・キンヌネン×中島京子「家族を書く、歴史を書く」

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 トンミ・キンヌネン著『四人の交差点』は、祖母、母、娘、そして父の声で語られる、ある家族の百年にわたる物語。フィンランドという国の歩みと、ひとりひとりの人生の物語が響きあう、感動的な長篇小説です。デビュー作ながら数多くの文学賞を受賞し、13週連続で国内ランキング第1位の売り上げを記録しました。

 邦訳刊行にあたって初めて来日するトンミ・キンヌネンさんと、海外文学に造詣が深く、また家族と歴史を主題とした物語を数多く執筆されてきた中島京子さんの対談が、la kaguで実現します。

 遠く離れた国で共通するテーマに取り組んできた二人の小説家の貴重な対話を、どうぞお聞き逃しなく。

*トーク終了後にお二人のサイン会を行います。書籍は会場でも販売いたします。時間の都合上、サインは著者お一人につき一冊とさせていただきますので、ご了承ください。

■日時:2016年10月21日(金)19:00~20:30
■会場:la kagu(ラカグ)2F レクチャースペースsoko
■参加方法:http://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/015ktgyfbvkt.html

トンミ・キンヌネン
1973年フィンランド北東部クーサモ生まれ。トゥルク大学卒業後、教師として十代の若者に国語と文学を教える一方、舞台の脚本等も手がける。デビュー作となる本書はヌオリ・アレクシス賞、キートス・キルヤスタ賞など多数の賞を受賞、舞台化もされ、16か国で翻訳出版予定。2016年には第二長篇Lopottiを発表。家族とともに南西部の都市トゥルクに住む。

中島京子(なかじま・きょうこ)
1964年東京生まれ。2003年『FUTON』で作家デビュー。2010年『小さいおうち』で直木賞受賞。2014年『妻が椎茸だったころ』で泉鏡花文学賞受賞。2015年『かたづの!』で河合隼雄物語賞、歴史時代作家クラブ作品賞、柴田錬三郎賞受賞。『長いお別れ』で2015年に中央公論文芸賞、2016年に日本医療小説大賞受賞。翻訳に董啓章『地図集』(藤井省三氏との共訳)がある。

2016年10月4日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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