魂の声をあげる 現代史としてのラップ・フランセ
内容紹介
世界中で関心が高まっている、「声をあげる」ことの重要さ。
ラップをとおして世界を知ろう。
郊外の貧困、移民、宗教、暴動、テロ、#MeToo…
世界を取り巻く社会問題に対して放たれるラップのリリック(歌詞)は、国境を越えてわたしたちを鼓舞し、今につながる世界の歴史を知ることの大切さを気づかせてくれます。
移民社会フランスに生きるルーツもスタイルも多様なラッパーたち。
彼らのあげる声をとおして、広い世界に目を向けてみてはいかがでしょうか?
わたしたちの「いま」と「ここ」がラップにはある――。
データ取得日:2024/04/27
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