【今週の労務書】『職場改革で実現する介護業界の人材獲得戦略』

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【今週の労務書】『職場改革で実現する介護業界の人材獲得戦略』

[レビュアー] 労働新聞社

「お節介」の実践がカギ

 高級アパレルブランドのトップセールスマンから介護施設の経営企画室長に転身した筆者が、人手不足の介護業界に向けて、人材が集まる職場づくりのポイントを紹介したのが本書。

 筆者は、高齢者や家族が感動するような、ケアを超えたホスピタリティーを提供できるという他業界にない魅力を発信できれば、介護職は人材が殺到する魅力的な仕事に一変すると指摘する。

 理想の介護のスタイルとして、「お節介」と「介護」から名付けた「お節介護」を提唱。利用者や家族が期待するケアではなく、期待以上のサービスを提供する「お節介護」を若者が目の当たりにすれば、介護業界を志すきっかけになると主張している。 

 (馬場拓也著、幻冬舎メディアコンサルティング刊、03-5411-6440、1400円+税)

労働新聞
平成28年1月18日 第3049号 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

労働新聞社

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