「お坊さんとは付き合えない?」 こんなこと聞いちゃっていいんですか?シリーズ最新刊 「迷える羊」は教会にも…

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 業界紙「キリスト新聞」で連載されたQ&A「教会質問箱」の単行本化シリーズ。読者から寄せられたさまざまな質問に、牧師、神父、精神科医、弁護士、教師などの専門家が回答する。「まずは基礎編」「悩める牧師編」に続く第3巻。
 今回はとりわけ教会内では聞きにくいメンタルヘルス、恋愛、結婚、子育ての悩みに15人が真正面から挑む。「心の病は神の罰?」「良い相手にめぐり会うには?」「異性が気になってお祈りできない」「お坊さんとは付き合えない?」「不妊も(神の)み心とあきらめるべき?」など、これまで以上に踏み込んだ質問が並ぶのが特徴。

 中でも、「妻帯者の牧師を好きになったら?」「牧師に口説かれて困っている」「牧師に手を握られるのは嫌」や「離婚は罪?」「同性愛は『矯正』されるべき?」など、実際の教会でもトラブルや論争を起こしかねない事例にも回答を試みている。いずれも唯一の「正解」はないが、思考の手がかりに。

11全巻とも短編マンガを収録

 
監修者・上林順一郎(日本基督教団江古田教会牧師)の推薦文
「信徒の皆さんは言いたいことがたくさんあるようです。信仰生活の悩み、教会のあり方や活動への疑問、人間関係の軋み、役割や奉仕の重荷、説教への不満、などなど疑問や悩みはいっぱいあるのです。でも、牧師さんにはとても言えない。もし言おうものなら『信仰が足りない』『牧師を批判した』『教会を混乱させる』と、叱られかねません。かくして『思いを言えない信徒』が増えていくのです。もっとも、礼拝堂の壁が信徒の悩みにそっと耳を傾けているかもしれませんが……。人間、悩みがあるのは生きている証拠、迷いがあるのは前に向かおうとしている姿、教会も同じです」

キリスト新聞
2016年5月19日号 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

キリスト新聞社

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