ほんのいえ宮脇書店越谷店「カエルの楽園」【書店員レビュー】 レビュー トーハン e-hon [レビュー] (SF・ホラー・ファンタジー) 『カエルの楽園』 著者 百田 尚樹 [著] 出版社 新潮社 ジャンル 文学/日本文学、小説・物語 ISBN 9784103364122 発売日 2016/02/26 価格 1,430円(税込) で購入する ネット書店で購入する 書籍情報:JPO出版情報登録センター ※書籍情報の無断転載を禁じます ほんのいえ宮脇書店越谷店「カエルの楽園」【書店員レビュー】 [レビュアー] ほんのいえ宮脇書店越谷店(書店員) カエルが主人公の童話かな?いや違います。これは、かつてないスケール感をもった寓話なのです。こんな小説は、かつてなかったでしょう。ベストセラー作家の百田尚樹氏が、みずからが”私の最高傑作だ”と断言した衝撃の問題作。日本社会に向けた壮大にして緻密な風刺小説は、笑えるけれど実に恐ろしい。メルマガ連載中から話題になっていましたが、出版化されたことで、さらに大きな話題となるでしょう。読んで、考えましょう。この国を、この社会のことを。 2016年3月13日 掲載 ※この記事の内容は掲載当時のものです 百田尚樹 文学・評論 SF・ホラー・ファンタジー 新潮社 ほんのいえ宮脇書店越谷店 カエルの楽園