弱さやユーモアがなくなったら、ダメなんだ。こんな世の中だけど、今夜は俺たちのくだらない話につき合ってくれないか?
『さようなら、ギャングたち』で鮮烈にデビューし、次男の難病をきっかけに「弱さの研究」として、常に弱者の社会的な可能性を探ってきた高橋源一郎さん。一方コントグループ「シティボーイズ」で不条理を笑いに変え、過激な愛嬌でもって時代を生きてきた大竹まことさん。
このたび、高橋さんの著作『死者と生きる未来』『ぼくらの民主主義なんだぜ』が、大竹さんの朗読によりAudible (オーディブル) *から音声配信されることになりました。「他人には言えないような」20代の回想から始まる高橋さんの文章に、大竹さんも深く共鳴したと言います。そんな同世代のお二人の、初めての対談が実現します。高橋さんと大竹さんが、今だからこそ話したい、弱くてくだらなくてダメな話とは―—?
イベントでは、前日に解禁されたばかりの『死者と生きる未来』の朗読*試聴からスタートし、お二人には「さらに他人には言えないような」若い頃のお話もしていただきます。何かを感じてもらえる場として楽しんでいただければと思っております。是非ご参加ください。
日時:2015/12/18 (金) 19:00 – 20:00
会場:ラカグ2F soko
▼チケット販売はこちら▼
http://peatix.com/event/133486/
*Amazon.com, Inc.の関連会社であるAudible, Inc.が提供するオーディオブックサービス。童話や小説、ビジネス書などのあらゆるジャンルの本やオーディオエンターテインメントを、アプリで自由に聴くことができる。
*配信は2015年12月17日(木)12:00~よりスタート予定
共催:Audible 協力:NEOTERIC
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