「ベルセルク」最新42巻がベストセラー 「三浦の弟子達の腕は本物です!」親友の想いに応え後を引き継いだ森恒二も絶賛[コミックスベストセラー]

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 10月3日トーハンの週間ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『その着せ替え人形は恋をする 12』が獲得した。
 第2位は『アオアシ 33』。第3位は『薬屋のひとりごと 12』となった。

 4位以下で注目は4位に初登場の『ベルセルク 42』。2021年に亡くなったマンガ家の三浦建太郎さんが1989年から描き続けてきたダークファンタジーの最新巻。三浦さん亡き後、三浦さんの高校時代からの親友でマンガ家の森恒二さんが監修として携わり「ベルセルク」の連載を再開した。三浦さんから同作の最終回までのあらすじを相談されていた森さんがストーリーの監修を務め、漫画を手掛けるのは三浦さんのもとで学んだスタジオ我画のスタッフたち。前巻の41巻は2021年12月に刊行されており、約1年9ヶ月ぶりの新刊だ。

 森さんは「ベルセルク」再開にあたりメッセージを発表しており、そのなかで最終回までのストーリーを知っているのは自分だけと語り、それをどうやって世に出すべきか悩んでいたと告白。その後、三浦さんの弟子たちや発行元の取締役から相談を受け、《ここで逃げれば三浦にこう言われるでしょう。 「散々話したのにやってくれなかったのかよ!!」 わかった。ちゃんとやるよ。》と親友への想いから覚悟を決めたと明かしている。ストーリーについては《三浦が自分に語ったエピソードのみやります。肉付けはしません。はっきり覚えていないエピソードもやりません。三浦が自分に語った台詞、ストーリーのみやります。》と宣言。《当然完全な形にはならないでしょう。しかし三浦が描きたかった物語をほぼ伝えられるとは思います。三浦の弟子達の腕は本物です! 素晴らしい描き手です。 三浦不在の『ベルセルク』に不満不服あると思いますがどうか見守っていただきたいと思います。》と述べている。

1位『その着せ替え人形は恋をする 12』福田晋一[著](スクウェア・エニックス)

冬コミに向けて『天命』コスの準備が進む中、季節はすっかりクリスマス…。初めての勝負下着を用意して浮かれる海夢。一方、新菜は一筋縄ではいかないハニエルの衣装製作に思い悩んでいた…。(スクウェア・エニックスウェブサイトより)

2位『アオアシ 33』小林有吾[著](小学館)

スペインのクラブ・サバデルに移籍した若き日の福田。言葉の問題に直面し初めこそ試合に出る機会に恵まれなかったものの、福田ならではの方法でその苦境を突破。試合で躍動し、チームの救世主となる!そしてついに、世界的クラブ・バルセロナとの大一番の幕が上がる。待ち望んでいたこの一戦が、彼にとって「運命の試合」となって!?(小学館ウェブサイトより)

3位『薬屋のひとりごと 12』日向夏[原作]ねこクラゲ[作画]七緒一綺[構成]しのとうこ[キャラクター原案](スクウェア・エニックス)

先帝の呪いの謎を解き、翡翠宮での日常に戻った猫猫は、桜花に連れられて後宮での夜の催しに参加したり、壬氏の頼みで狩りに同行することになりますが、そこでまた新たな事件に巻き込まれて…。暗がりの中、蛙に触れて、壬氏の秘密を知ることになる第12巻!!(スクウェア・エニックスウェブサイトより)

4位『ベルセルク 42』三浦建太郎[原作]スタジオ我画[漫画]森恒二[監修](白泉社)

5位『宇宙兄弟(43)』小山宙哉[著](講談社)

6位『葬送のフリーレン 11』山田鐘人[原作]アベツカサ[作画](小学館)

7位『ブルーロック(26)』金城宗幸[原作]ノ村優介[漫画](講談社)

8位『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~ 17』日向夏[原作]倉田三ノ路[作画]しのとうこ[キャラクター原案](小学館)

9位『空母いぶき GREAT GAME 11』かわぐちかいじ[著]惠谷治[原案協力](小学館)

10位『ミステリと言う勿れ 13』田村由美[著](小学館)

〈コミックスランキング 10月3日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2023年10月7日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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