妻のトリセツ

妻のトリセツ

著者
黒川 伊保子 [著、編集]
出版社
講談社
ジャンル
哲学・宗教・心理学/心理(学)
ISBN
9784065133392
発売日
2018/10/20
価格
935円(税込)

内容紹介

《★45万部突破!》
《★2019年間ベストセラー新書2位! 総合7位!》
《★待望の『夫のトリセツ』も発売中!》
「徹子の部屋」「行列のできる法律相談所」「世界一受けたい授業」「ザワつく!金曜日」「スッキリ」
「情報ライブ ミヤネ屋」「林先生が驚く初耳学!」「羽鳥慎一モーニングショー」「ノンストップ!」
ほかテレビ・雑誌で大反響!

理不尽な妻との上手な付き合い方とは。
女性脳の仕組みを知って戦略を立てよう!

妻が怖いという夫が増えている。ひとこと言えば10倍返し。ついでに10年前のことまで蒸し返す。いつも不機嫌で、理由もなく突然怒り出す。人格を否定するような言葉をぶつけてくる。夫は怒りの弾丸に撃たれつづけ、抗う気さえ失ってしまう。
夫からすれば甚だ危険で、理不尽な妻の怒りだが、実はこれ、夫とのきずなを求める気持ちの強さゆえなのである(俄には信じ難いが)。本書は、脳科学の立場から女性脳の仕組みを前提に妻の不機嫌や怒りの理由を解説し、夫側からの対策をまとめた、妻の取扱説明書である。
「妻が怖い」「妻の顔色ばかりうかがってしまう」「妻から逃げたい」という世の夫たちが、家庭に平穏を取り戻すために必読の一冊でもある。

【本書の内容から】
◆妻の不機嫌や怒りの理由を、むやみに解明しない
◆妻は夫に問題解決を求めていない
◆妻は夫に共感してもらいたいだけ
◆地雷を避ける、会話の“黄金ルール”
◆「おうむ返し」で共感のフリをしよう
◆事実の否定は、心を肯定してから
◆妻を絶望させるセリフ集
例1「今日何してたの?」
例2「だったら、やらなくていいよ」
◆夫には見えていない家事がある
◆「~っぱなし問題」を放置するな
◆直感で決める妻、比較検討で選びたい夫の妥協点
◆メールせよ!「今、小田原通過。満席」
◆記念日を軽んじてはいけない
◆されど記念日の“サプライズ”は逆効果
◆「心と裏腹な妻の言葉」の翻訳集
例1「勝手にすれば」→訳「勝手になんてしたら許さないよ。私の言うことをちゃんと聞いて」(「好きにすれば」は同義語)
例2「どうしてそうなの?」→訳「理由なんて聞いていない。あなたの言動で、私は傷ついているの」

データ取得日:2024/04/17  書籍情報:JPO出版情報登録センター
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