10年ぶりの英語なのに話せた! あてはめて使うだけ英語の超万能フレーズ78
内容紹介
◎「10年ぶりどころか20年ぶりでもわかりやすい!」
◎「本当にあてはめるだけでいいので、色々な場面で使える!」
◎「1冊もっているとすごく便利!」と、大反響!!
英語が苦手」
「はずかしい思いをしたことがある」
「英語で話しかけられると、固まってしまう」
そんなあなたのための本が、できました!
はじめまして! デイビッド・セインと申します。
アメリカで生まれ、日本に来てから約40年間、英会話教室をしています。
これまでたくさんの生徒さんと接する中で、とっても惜しいなぁと思ってきたことがありました。それは、みんな「第一声を発する」のを怖がりすぎているということです。
「伝わらなかったらどうしよう」「失礼があったらどうしよう」と相手を気づかうあまり、
そのために結局、話すチャンスを逃してしまった、機嫌が悪いと誤解されてしまった、不自然で(ときには失礼な)表現になってしまった、などということになれば、本末転倒ですよね。
例えば、食事のお店を探していて、相手に「お刺身は大丈夫?」と聞きたいとき、
あなたならどうやって話しかけるでしょう。
「Sashimi is OK?」
「Are you OK sashimi?」
「Can you eat sashimi?」
こんなふうに言いたくなってしまうのではないでしょうか。
ですがこれ、ちょっとヘンな表現になってしまっています。
日本語に変換するなら、こんな感じです。
「あなたはいいお刺身ですか?」
「もちろんお刺身でいいよね?」
「私は当然食べられるけど、あなたにお刺身は食べられる?」
そんなつもりじゃなかったのに! と焦ってしまいますよね。
正しい英語表現は、「Do you like sashimi?」。
あれっ、これでいいんだ! と感じるのではないでしょうか。
そう、英会話はカンペキじゃなくてもいいのです。
日常でよく使う「基本フレーズ」を覚えれば、話し始めがスムーズになります。
「~がほしい」「~でうれしい」という意味のフレーズを使えば、相手は「あ、何かほしいんだな」「喜んでくれたんだな」とわかり、最低限の意図はまず伝わります。
これでだいぶ、誤解されたり言い出せなかったりということが減るはずです。
しかもこの「基本のフレーズ」、難しい表現は必要ありません。
中学英語のレベルでじゅうぶんなんです!
この本には、英語を学ぼうと踏み出したあなたを立ち止まらせない工夫がたくさんつまっています。
さあさっそく、はじめましょう!
デイビッド・セイン
データ取得日:2024/10/11
書籍情報:JPO出版情報登録センター
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