「今までに感じたことのない達成感を味わった」現役モデルが「坂バカ」となったきっかけを語る

テレビ・ラジオで取り上げられた本

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 久米宏さん(72)が書店店長、壇蜜さん(35)が書店員となり、毎回話題の本を取り上げるBS日テレの番組「久米書店」に7月24日、『〈坂バカ〉式 知識ゼロからのロードバイク入門』(SBクリエイティブ)の著者日向涼子さんが出演した。日向さんの語るロードバイクの魅力に久米さんも関心を寄せた。

■美しすぎる坂バカ

 日向さんは現役の広告モデル。ダイエット目的ではじめたロードバイクにはまってしまい、なかでも坂道を上る「ヒルクライムレース」の楽しさに目覚めてしまったという。多くのレースで入賞を果たし、ツール・ド・フランスの一般参加部門にも出場するほか、今では「美しすぎる坂バカ」としてヒルクライムレースにゲストレーサーとして招かれるほどだ。

■今まで感じたことのない感動

 日向さんが「坂バカ」となるきっかけとなった、初めて参加したヒルクライムレース「ツール・ド・八ヶ岳」をゴールしたときの感動を語った。標高差1300mの道のりのなか、延々と繰り返すつづら折りで何度となく足を着こうと考えたという。しかしそれを辛抱しゴールをしたときに「この世で今まで感じたのことのない達成感を感じた」と話し、標高2127mのゴールまで自分の力で上れたことに感動したという。そして「自分でもこんなに出来る事があったんだ」とヒルクライムで味わった快感を振り返った。久米さんは「羨ましい話。そういう出会いはめったにない」とコメントしていた。

■努力に結果がついてくる

 また日向さんはヒルクライムは努力すればした分だけ結果がついてくる、と「坂バカ」は日本人の国民性に合っていると解説。またロードレースを題材とした漫画『弱虫ペダル』(秋田書店)などの影響もあり、ヒルクライムレースへの参加者は増加中だという。久米さんも「自転車はとってもいい趣味。旅行できるし健康にいいし」と話し、自分でもやってみようかと興味を示した。壇蜜さんも同書を読むと「自分でも出来るんじゃないかと勇気をもらえました」と。

 また「本のギョーカイ新聞」のコーナーでは、日向さんが「坂が好きになる本」として3冊を挙げた。

1『気がつけば100km走ってた』『ヒルクライマー』『ヒルクライムトレーニングの極意 50歳からでも速くなる!』

気がつけば100km走ってた』鶴見辰吾[著](実業之日本社)を「鶴見さんの自転車が好き!という気持ちに溢れている」と紹介。

ヒルクライマー』高千穂遙[著](小学館)を「『坂バカ』になった高千穂さんだからこそ表現できるリアルな自転車の世界」と紹介。

ヒルクライムトレーニングの極意 50歳からでも速くなる!』村山利男[著](SBクリエイティブ)を「坂を極めるのに年齢なんて関係ない! と思わせてくれる」と紹介。

 また作者自身が本を売り込む「蜜読」のコーナーではノンフィクション芸人のコラアゲンはいごうまんさんが出演し自著『コレ、嘘みたいやけど全部ホンマの話やねん。』(幻冬舎)を紹介した。

久米書店 ヨクわかる!話題の一冊」はBS日テレにて毎週日曜18:00から放送中。

BookBang編集部

Book Bang編集部
2016年7月27日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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