「ONE PIECE」最新105巻がベストセラー初登場1位 新章で描かれるのはワンピース史上“最も巨大な戦い”?[コミックスベストセラー]

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 3月7日トーハンの週間ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『ONE PIECE 105』が獲得した。
 第2位は『呪術廻戦 22』。第3位は『アオアシ 31』となった。

 今週は「ONE PIECE」「呪術廻戦」「ブラッククローバー」「ドラゴンボール超」「怪獣8号」など集英社のジャンプコミックスの新刊が多数ランクイン。注目は1位の『ONE PIECE 105』。長く続いたワノ国編が終わり、新章に突入する他、物語の裏で進行していたワンピース世界の情勢も語られる。作者の尾田栄一郎さんが「あと5年で終わりたい」とYouTubeの動画で明かし話題となったのが2019年。その後読者からの質問に応え、ワノ国編の後は《ルフィが無事ここを出航できたなら、世界的展開、誰も読んだ事ないような大興奮の物語、OP史上“最も巨大な戦い”を描く事になります。》と予告しており、今巻よりはじまった新展開は果たして最終章となるのか……?

1位『ONE PIECE 105』尾田栄一郎[著](集英社)

新たに四皇となったルフィ!!新時代の到来と共に世界情勢も目まぐるしく変化する中、ワノ国を出国する一行に、どんな冒険が待つのか!?新たな航海の幕が開く!!“ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!(集英社ウェブサイトより)

2位『呪術廻戦 22』芥見下々[著](集英社)

桜島結界に突如飛来した謎の呪霊!それは死後呪いに転じた、真希の因縁の人物だった…!!呪胎から成体へと、凄まじいスピードで進化する呪霊に追い込まれていく真希と憲紀。そこに、更なる闖入者達が──!?(集英社ウェブサイトより)

3位『アオアシ 31』小林有吾[著](小学館)

濃密すぎる3日間のトップチーム練習参加が終わった。念願だった「年明けからのトップチーム昇格」は叶わなかったものの、「国際大会でバルセロナユースに勝てればユースメンバーを広くトップに呼んで試す」ことをガルージャ監督から告げられる。「育成」において、輝かしい実績を持つクラブ・バルセロナ。一体、どんなクラブなんだろう―――スペインってどんな国なんだろう―――心が海外に向かうアシトだったが、そんな中、衝撃のニュースが飛び込んできて!?アシトの人生観が大きく揺れ動く31集!(小学館ウェブサイトより)

4位『怪獣8号 9』松本直也[著](集英社)

5位『薬屋のひとりごと 11』日向夏[原作]ねこクラゲ[作画]七緒一綺[構成]しのとうこ[キャラクター原案](スクウェア・エニックス)

6位『地縛少年 花子くん 19』あいだいろ[著](スクウェア・エニックス)

7位『ドラゴンボール超 20』鳥山明[原作]とよたろう[漫画](集英社)

8位『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~ 16』日向夏[原作]倉田三ノ路[作画]しのとうこ[キャラクター原案](小学館)

9位『機動戦士ガンダム サンダーボルト 21』太田垣康男[著]矢立肇[原案]富野由悠季[原案](小学館)

10位『ブラッククローバー 34』田畠裕基[著](集英社)

〈コミックスランキング 3月7日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2023年3月11日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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