来日!『デジタル生存競争——誰が生き残るのか』著者のダグラス・ラシュコフ氏が講演

イベント

  • シェア
  • ポスト
  • ブックマーク

『デジタル生存競争——誰が生き残るのか』著者のダグラス・ラシュコフ氏の来日が決定した。

 ダグラス・ラシュコフ氏は1961年生まれ、米国NY在住。NY市立大学教授で、デジタル経済やメディアの未来などに詳しい論客だ。『チームヒューマン』などの著書で、現代のテクノロジーのありかたについて警鐘を鳴らしてきた。

 6月30日刊行の『デジタル生存競争——誰が生き残るのか』では、デジタル経済を万能だとして、権力を握るテック業界の億万長者の問題を指摘し激しく批判。この時代にデジタル技術のすべてを投資として、考えられないほどの利益を収奪した一部の市場支配者の実態を抉り出している。著者の生の声が聞ける、貴重な機会になる。

【イベント概要】
・日時:2023年10月17日(火)14:30〜16:00 ※開場14:00~
・会場:日比谷図書文化館コンベンションホール B1F大ホール(〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-4)
・参加無料/同時通訳あり
・申し込み多数の場合は抽選となります。お早めにお申し込みください。

※詳細はこちらをクリックしリンク先をご覧ください。


ダグラス・ラシュコフ氏

ダグラス・ラシュコフ
1961年生まれ。米国ニューヨーク州在住。第1回の「公共的な知的活動における貢献に対するニール・ポストマン賞」を受賞。『PROGRAM OR BE PROGRAMMED』(邦訳:『ネット社会を生きる10ヵ条』[ボイジャー])、『SURVIVAL OF THE RICHEST』(邦訳:『デジタル生存競争 誰が生き残るのか』[ボイジャー])、『THROWING ROCKS AT THE GOOGLE BUS』、『MEDIA VIRUS』(邦訳:ブレイク・ウィルスが来た!!)、『Cyberia』(邦訳:サイベリア)など多数執筆。『NEXT GENERATION BANK 次世代銀行は世界をこう変える』で『「デジタル分散主義」の時代へ』という論考が翻訳されている。

  • シェア
  • ポスト
  • ブックマーク