家系図でわかる 日本の上流階級
この国を動かす「名家」「名門」のすべて
- 著者
- 八幡和郎 [著]
- 出版社
- 清談社Publico
- ジャンル
- 社会科学/社会
- ISBN
- 9784909979315
- 発売日
- 2022/05/18
- 価格
- 1,760円(税込)
内容紹介
岸田家、安倍家、麻生家、小泉家、鳩山家、河野家など政界、
渋沢家など財界、そして皇室、旧宮家、旧華族……ほか
「華麗なる一族」たちの系譜
その「血脈」と「歴史」がわかれば、
政治&皇室ニュースの見方が180度変わる!
現代日本の「権力の由来」を完全追跡!
家系図27点、華族 約1000家の一覧、47都道府県の名門……など貴重データ満載!
「上級国民」という言葉が流行したが、
本当の上級国民は官僚や企業のサラリーマン重役ではない。
日本では皇室が国民統合の象徴として敬愛されているし、
政治の世界でも世界に類例を見ないほど世襲が多い。
しかし、皇室は皇位継承問題や眞子さん騒動で曲がり角にある。
政界も苦学からのし上がった菅義偉総理が登場したが、
日本有数の名門政治一家に連なる岸田文雄が後継者に決まった。
本書では、それをどう評価するかより、
日本の上級国民の世界の全貌について
正しく知ることに重点を置きたいと思う。(「はじめに」より)
【目次】
第1章 政界の名門Ⅰ―この国を動かす「家系」の正体
第2章 政界の名門Ⅱ―総理の座を争った人々のバックグラウンド
第3章 47都道府県の世襲政治家―なぜ、彼らは「王国」を築き上げたのか
第4章 皇族の系譜―令和皇室を読み解く「教養」としてのご一家の素顔
第5章 旧宮家の系譜―皇位継承問題のキーマンたちの実像
第6章 旧華族の系譜―把握しづらいその全貌を総覧する
第7章 経済界、文化界の名門―「日本一の老舗」はどこか
データ取得日:2023/03/23 書籍情報:openBD