アニメ化も発表の「ザ・ファブル」第二部最終巻がベストセラー 2019年には岡田准一主演実写映画も[コミックスベストセラー]

ニュース

  • シェア
  • ポスト
  • ブックマーク

 11月14日トーハンの週間ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『ONE PIECE 107』が獲得した。
 第2位は『僕のヒーローアカデミア 39』。第3位は『ザ・ファブル The second contact(9)』となった。

 1位と2位は先週と変わらず。3位の『ザ・ファブル The second contact(9)』は裏社会でも恐れられる殺し屋ファブルが「普通の生活」を送ろうと奮闘するアクションコメディ。第一部は2014年に連載が始まり、2019年に完結。第二部は2021年から今年7月まで連載が続けられた。最新9巻は最終巻となっている。2019年と2020年には岡田准一さん主演の実写映画版も公開された。第二部が完結した2023年7月に2024年春からアニメ版の放送開始が決定したとの告知がなされた。監督は「装甲騎兵ボトムズ」などで知られる高橋良輔さん。放送は日本テレビ。

1位『ONE PIECE 107』尾田栄一郎[著](集英社)

歴史を知りすぎた代償としてCP0に命を狙われるベガパンク! ルフィ達に助けを求め共に島を脱出しようと動くが、本体が行方不明に。島で一体何が起きている!? “ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!(集英社ウェブサイトより)

2位『僕のヒーローアカデミア 39』堀越耕平[著](集英社)

自分を見て欲しかった子どもと向き合うことから逃げ出したお父さん。それと「普通」を押し付けられて好きに生きられなかった女の子に必死に向き合おうとするお友達。誰かを想うのってホントにつらい時もあるけど、とっても素敵で幸せなことだって私思うの!!(集英社ウェブサイトより)

3位『ザ・ファブル The second contact(9)』南勝久[著](講談社)

突如として勃発した真黒組VS紅白組、ひいてはファブルVSルーマーの戦いが最終局面を迎える。そんな中、一足先に戦線から脱出したヨウコだったが、消息不明に!ヨウコは一体どこへ行ってしまったのか――。一方闇夜の大西公園では、ルーマーの男とTEAMファブルの面々が一堂に会し、直接対決が幕を開ける。残るはルーマーを背負う男ただ一人。ついに始まる“TEAM寓話”VS.“風説部隊”――!アキラVS.ルーマーの最終決戦ッ!!! そして太平市の面々の命運や如何にッ‥‥!!!?(講談社ウェブサイトより)

4位『ワンパンマン 29』ONE[原作]村田雄介[漫画](集英社)

5位『僕の心のヤバイやつ 第9巻』桜井のりお[著](秋田書店)

6位『ゆるキャン△ 15巻』あfろ[著](芳文社)

7位『呪術廻戦 24』芥見下々[著](集英社)

8位『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編- 9』和月伸宏[著]黒碕薫[ストーリー協力](集英社)

9位『薫る花は凛と咲く(10)』三香見サカ[著](講談社)

10位『ここは俺に任せて先に行けと言ってから10年がたったら伝説になっていた。 13』えぞぎんぎつね[原作]阿倍野ちゃこ[漫画](スクウェア・エニックス)

〈コミックスランキング 11月14日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2023年11月18日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

  • シェア
  • ポスト
  • ブックマーク