文学の淵を渡る
内容紹介
聖なるものと優れた小説がともにもつ、明快にして難解な言葉の有り様を語り、 外から中上健次まで百年間の名作小説を、実作者の眼で再検証する。また、外国詩を読み、翻訳する喜びを確認し合う傍らで、自らの表現を更新するたプラスび「1」を切望する、創作時の想いを明かす。日本文学の最前線を半世紀を超えて走り続けた小説家が、それぞれの晩年性から文学の過去と未来を遠望する対談集。
データ取得日:2024/04/25
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