ヨーロッパのドボクを見に行こう

ヨーロッパのドボクを見に行こう

著者
八馬 智 [著]
出版社
自由国民社
ジャンル
芸術・生活/写真・工芸
ISBN
9784426119034
発売日
2015/06/02
価格
2,530円(税込)

内容紹介

【ドボク】

土木構造物や産業施設などの社会を成り立たせているインフラストラクチャーのこと。具体的にはダム、工場、橋、駅、空港、クレーンなどの港湾施設などがあります。

●ヨーロッパのドボクは凄い!

日本では有り得ないスーパースケールに「こんなバカでかいもの本当に作っちゃったの!?」と大興奮、間違いなし!

・治水のための大堤防(アフスライトダイク)に巨大水門(デルタワークス)
・運河の水位差を解消するための船のエレベーター(運河エレベーター)
・世界一の高さを誇る美しい橋とその最先端の建設方法(ミヨー橋)
・広大な露天掘り炭鉱とそこで稼働している巨大重機(バケットホイールエクスカベーター) など

また、ユニークな発想や斬新なデザインに「なんでこうなった!?」と笑ってしまうものもあります。

・鉄の結晶構造を1650億倍に拡大した万博タワー(アトミウム)
・ヘンテコな形のオランダの建築物群、クレーンホテル など

もちろん、有名建築家の作品などオシャレでカッコいいものも多数あり、それらも掲載しています。目次もぜひご覧ください。

●ドボクで生々しい感動体験を!

この本では、著者が実際に体験したヨーロッパのドボクの魅力を、厳選した写真と面白さが増幅する解説で伝えています。

さらに、ドボクマニア界の重鎮の方々にも寄稿していただきました。

[特別寄稿]
大山顕(『住宅都市整理公団』総裁)
佐藤淳一(『恋する水門』著者)
石井哲(『工場萌え』著者)
萩原雅紀(『ダム』『ダム2』著者)

●行きたくてウズウズすること請け合いです!

この本を読んで興味を持った方には、ぜひ「体験」していただきたい。
そこで、6つのモデルコースを用意し、ドボク旅行のテクニックの紹介、対象物の緯度経度も掲載しました。
この本を片手に、ヨーロッパをドボクで再発見しに出かけてください。

データ取得日:2024/04/23  書籍情報:JPO出版情報登録センター
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