角田光代のかくかくしかじかvol.5が開催 『ボクシング日和』刊行記念

関東

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 角田光代の新刊『ボクシング日和』の刊行を記念したトークイベントが2018年6月21日(木)に代官山 蔦屋書店で開催する。

『ボクシング日和』は、角田光代が限界まで戦い続ける男たちを見つめたボクシング観戦記。イベントでは、20分ほどのミニトークのあと、時間の許す限り、角田がイベント参加者の質問に答える予定だ。

 参加方法は、書籍『ボクシング日和』とサイン会&トークイベント参加券のセット、またはイベント参加券の購入が必要で、代官山・蔦屋書店の店頭または電話、オンラインストアで申し込むことができる。

トーク&サイン会
■日程
2018年6月21日(木)
■時間
19:00~
■参加条件
以下のいずれかを代官山 蔦屋書店にてご予約、ご購入いただいたお客様がご参加いただけます。
・書籍『ボクシング日和』+サイン会&トークイベント参加券のセット(2,300円/税込)
・イベント参加券(1,000円/税込)
■お申込み方法
2018年5月1日(火)朝7時より、以下の方法でお申込みいただけます。
・代官山 蔦屋書店 店頭(1号館1階 人文フロア)
・お電話 03-3770-2525(人文フロア)
・オンラインストア
■場所
蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
■出演
角田光代
■主催
代官山 蔦屋書店
■共催・協力
角川春樹事務所
http://real.tsite.jp/daikanyama/event/2018/05/vol5-3.html

角田光代
1990年「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。1996年『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞、1997年『ぼくはきみのおにいさん』で坪田譲治文学賞、『キッドナップ・ツアー』で1999年産経児童出版文化賞フジテレビ賞、2000年路傍の石文学賞、2003年『空中庭園』で婦人公論文芸賞、2004年『対岸の彼女』で直木賞、2006年「ロック母」で川端康成文学賞、2007年『八日目の蟬』で中央公論文芸賞、2011年『ツリーハウス』で伊藤整文学賞、2012年、『紙の月』で柴田錬三郎賞、『かなたの子』で泉鏡花文学賞、2014年『私のなかの彼女』で河合隼雄物語賞を受賞。他の著作に『三面記事小説』『森に眠る魚』『私はあなたの記憶のなかに』『曾根崎心中』『空の拳』など多数。

2018年5月13日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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