金スマで話題『医者が教える食事術』は食の常識をくつがえす「本当に正しい食事法」が満載

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 5月15日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、ビジネス書第1位は『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』が獲得した。
 第2位は『頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法』。第3位は『大人の語彙力ノート 誰からも「できる!」と思われる』となった。

 4位以下で注目は7位にランクインした『医者が教える食事術 最強の教科書 20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68』。18日に放送されたTBS系バラエティ番組「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」に著者の牧田善二さんが出演した。巷に溢れる食の常識を覆す正しい食事術に、出演者一同大きな驚きをあらわしていた。

 書評家の印南敦史さんは「血糖値についての基本にはじまり、『医学的に正しい食べ方』、『血糖値を上手にコントロールする食事術』そして『長生きの10大ルール』と、幅広く、そして奥深い内容。興味のある分野・項目から読み進めることもできるので、食事について大切なことを、しっかり身につけることができるでしょう。」と評している。
https://www.bookbang.jp/review/article/539156

1位『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』岸見一郎[著]古賀史健[著](ダイヤモンド社)

フロイト、ユングと並ぶ心理学三大巨匠の一人、アドラー。日本では無名に近い存在ですが、欧米での人気は抜群で、多くの自己啓発書の源流ともなっています。本書では、アドラー心理学の第一人者である岸見一郎氏がライターの古賀史健氏とタッグを組み、哲学者と青年の対話篇形式で彼の思想を解き明かしていきます。(ダイヤモンド社ウェブサイトより)

2位『頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法』田村耕太郎[著](朝日新聞出版)

社内の人間関係や争いにやきもきするのは、時間とエネルギーの無駄。人間の負の感情にとらわれず、淡々と成果を出す。それがグローバル人材の最低条件だ。人間関係に悩むすべてのサラリーマンにおくる画期的仕事論。(朝日新聞出版ウェブサイトより)

3位『大人の語彙力ノート 誰からも「できる!」と思われる』齋藤孝[著](SBクリエイティブ)

ベストセラー17万部突破の『語彙力こそが教養である』の著者・明治大学齋藤孝先生が、普段気になる「語彙力」を実践的に紹介(SBクリエイティブウェブサイトより)

4位『10年後の仕事図鑑』堀江貴文[著]落合陽一[著](SBクリエイティブ)

5位『AI vs.教科書が読めない子どもたち』新井紀子[著](東洋経済新報社)

6位『働き方 完全無双』ひろゆき[著](大和書房)

7位『医者が教える食事術 最強の教科書 20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68』牧田善二[著](ダイヤモンド社)

8位『大富豪からの手紙』本田健[著](ダイヤモンド社)

9位『お金持ちが肝に銘じているちょっとした習慣』菅原圭[著](河出書房新社)

10位『週40時間の自由をつくる 超時間術』DaiGo[著](実務教育出版)

〈単行本 ビジネス書ランキング 5月15日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2018年5月19日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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